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新米と古米の見分け方は実は法律で決められた!?その差とは?

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秋になると出回るようになる新米ですが、

正直「新米」と書かれていないと

古米と見分けることが難しくないですか!?

 

 

私は、田舎に住んでいるのですが、

周りの農家をやっている方から

お米を購入しています。

 

義母を介して購入しているのですが、

義母が中身を見て「これは新米じゃないね~」と

言うことがあります。

 

 

確かに、新米の収穫時期には

新米をいただけるのですが、

やはり時期がズレると

どうしても古米になってしまうんですよね。

 

 

しかし!!なぜ、義母は米を見て

新米か古米かを

見分けることができたのでしょうか?

 

 

そのポイントは…

「色」

でした!!

 

色を見てわかるなんて…驚きですよね~。

 

ただ、色がどのようなものが新米で、

どのようなものが古米なのかということは

わかりませんよね?

 

 

その辺りを本文で詳しくご紹介していきたいと

思います♪

 

 

ココで見分ける!新米と古米の見分け方!

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新米と古米の見分け方は、

冒頭でもお伝えした通り、

」です!!

 

 

ただし、袋越しに実際の米が見えなければ、

見分けることができません。

 

米粒の色が見えるのであれば…

 

  • 白いお米は新米
  • 少し黄色がかってきているのは古米

 

と、判断できます。

 

 

ただし、古米と言っても、

いつのかわからないくらい古い

というわけではありません。

 

 

そもそも新米とは、

収穫された年の年末(12月31日)までに

精米・包装されたものを指します。

 

これはJAS法で定められている内容なので、

絶対条件なんですね。

 

 

これに対し、古米とは

前の年に取れたお米を指します。

 

ですので、古米だからと言って、

かなり古いお米というわけでもないんです!!

 

 

まぁ、新米が美味しいというのは

否めませんが…。

 

 

収穫した時期が異なるだけじゃない!新米と古米の違いとは

 

前項でも触れましたが、

新米と古米は

収穫された時期が異なります。

 

 

その年に収穫されたお米を「新米」、

前の年に収穫されたお米を「古米」

と言います。

 

では、他には

どのような違いがあるのでしょうか?

 

 

炊くときの水加減

 

新米は水加減をやや少なめにして炊くと、

ちょうど良い柔らかさになります。

 

古米の場合は、米の量に合わせた通常の

水加減で炊く必要があります。

 

 

炊きあがりの見た目

 

新米は、白くてつやつやしていますが、

古米は新米ほどのつやつや感や

白さはありません。

 

 

食感

 

これは食に疎い私でもわかります!!

 

新米はモチモチとして粘り気がありますが、

古米は粘り気がなく、新米に比べると

少し硬めな印象です。

 

 

新米と古米を見た目で判断するには

「色」しか手掛かりがありませんが、

食べ比べてみると一目瞭然なんですよね~。

 

 

ただ、古米がまずいというわけでは

ありませんので、

そこは勘違いしないようにして下さいね♪

 

 

炊き方に違いはあるの?新米と古米の水加減!

 

前項でも紹介した通り、

新米と古米を炊くときの水加減は異なります。

 

 

新米の場合は、水を気持ち少なめにして

炊くのがおすすめです。

 

また、お米を研いだあと、

炊く1時間くらい前から水に浸けておくと、

さらにふっくら仕上がります。

 

 

古米の場合は、通常の水加減で

炊くようにしましょう。

 

私はたまに水加減を間違えてしまうのですが、

少しでも少ないと、古米の場合は

結構硬くなってしまうんですよね~。

 

また、古米の場合は、水加減を気持ち多めで

炊くこともオススメなんです。

 

新米に比べてお米に含まれる水分量が

かなり減っているので、通常の水加減よりも

少し多めにした方が美味しく仕上がります。

 

 

最近は、炊飯器の釜に

目盛りがついているので、自分で

水を計らなくても良いですよね?

 

では、炊飯釜の目盛りに頼らない場合は、

米:水の割合はどうなるのでしょうか?

 

 

米と水の割合は?

 

米1合(180cc)に対し、水200cc

お米が美味しく炊ける水分量です。

 

たまに、土鍋で炊いてみようかな~と

思った時なんかは、こちらを参考に

してみて下さいね♪

 

 

ここまで紹介してなんですが、

もっと厳密にいうと、米の種類によっても

水加減が異なるんです。

 

 

例えば…

 

ゆめぴりかは、お米1合分に対し、

通常の水加減よりも大さじ1程度減らす。

 

あきたこまちは、お米1合分に対し、

1~2割増しにする。

 

 

品種によって、このような水加減の

違いがあるんです!!

 

あなたが食べているお米の水分量が

知りたい場合は、「銘柄+水加減」で

検索してみると良いですよ♪

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

 

新米と古米の見分け方は、

参考になりましたでしょうか?

 

また、新米と古米には色々な違いが

ありましたね!

 

 

我が家は、農家から直接「ななつぼし」を

購入していますが。

 

他の農家からも「ゆめぴりか」などを

いただくことがあります。

 

この2種類を同じように炊いてしまうと、

やはり柔らか過ぎなどの問題が

出てくるんですよね。

 

 

新米、古米、銘柄などによって、

様々な違いが出てくるので、

ご自身が食べている銘柄を一度詳しく

調べてみる事をおすすめします♪

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